想い伝えるSpi×Art【中川 昌美(なかがわまさみ)公式サイト】

天使リーディングアートご感想「一つ一つのメッセージが心に優しく染み込んでいくようです」

先日天使リーディングアートをお届けした、東京都Nさまよりご感想をいただきました。
掲載許可をいただいきましたので、お描きしたアートと素敵なメッセージをシェアいたします。

 

『そばで見守ってくれているのだなぁと思うと心がホッと暖かくなります。』

中川さま
こんにちは。
先ほど天使リーディングアートを受け取らせていただきました。
とてもとても可愛い天使ちゃんで感激しました💕
こんなに可愛い天使ちゃんが私のそばで見守ってくれているのだなぁと思うと心がホッと暖かくなります。

そして直筆の天使ちゃんからのメッセージも感動いたしました。
メッセージ自体も、思い当たる節があったり、気づきがあったりして一つ一つのメッセージが心に優しく染み込んでいくようです。


「祈る」ことはとても好きです。
私、実は「祈ることぐらいしかできないけれど…」という台詞をたまに使ってしまいます。
例えば家族のことで悩んでいる友人や、健康の問題を抱えている人へ具体的に力になってあげることはできない、また動物の保護活動をしている人に対して自分は同じようなことはできないという思いから、祈ることぐらいしかと思ってしまっていました。
でも今日の天使ちゃんからのメッセージで、その考えはちょっと違うんだな、と思いました。
祈ることを大切に思いたいと感じました。

今回、天使リーディングアートを描いていただいたこと、改めて感謝いたします。
本当にステキなアートとリーディングをありがとうございました。
簡単ですが、お礼まで🥰

 

みんなをやさしく見守っている天使

Nさま、この度は描かせてくださり、ありがとうございました。

Nさまの天使は、高い場所から沢山の人をやさしく温かく見守っている天使として描かれました。
地上にある沢山のビルや道を歩く、一生懸命‘’今”を生きている人たち。
その一人一人が愛おしく、誇らしくて。

頑張れ!頑張れ!と、みんなを応援しながら、この世界全体を見下ろしている、そんなやさしい天使です。  

Nさまがご感想にも書いてくださっていたように、私たちの身近にも大変な苦労をされている方や、苦しみ悩んでいる方がいらっしゃいます。

また、世界に目を向ければ365日、世界のどこかで戦争や紛争が起こり、国や安全な居場所を追われた方がいて。
天災によって住処や大切な思い出を奪われた方もいて。

 

私が安全であたたかな部屋で、お茶をのみながらPCに向かっている、今この瞬間にも、命を奪われる方たちがいる事に、この世の厳しさを感じています。
 

一見すると不公平なこの世の中で。
私はこのままでいいの?という焦りにも似た気持ちになる日が、みなさまにもきっとあるのではないでしょうか?  

生きづらそうな人たちを助けたい!と思った時は…

私たちはみんな、この地球に‘学び’のためにやってきています。
‘学び’とは、肉体を持たなければ経験することができない感情や体験のすべてです。

例えば、おいしいものを食べること。
運動して息がはぁはぁすること。
働いてお金を得て何かを所有する喜び。
誰かに恋をしてせつない気持ちになること。
悲しい映画を観て泣くこと。
家族と喧嘩して怒ること。
一日の終わり、ベッドにもぐりこんで身体がホッとすること。

そいうものすべてを体験するために、今ここにきています。


魂は常に進化成長したいと願っています。
これまで経験したことのないような強い感情や大きな体験がしたくて、地球にやってきます。

時に、‘苦しい体験’であっても、魂にとっては一生をかけて学びたい大切な事の一つです。
一度も転ばずに、歩けるようになる赤ちゃんがいないように、
苦しみ悩みながら生きようとする人たちから、その体験を取り上げることはできません。

 

 ヒーリングに興味があって、Spi×Artをご利用くださる方たちの多くは、経験値の高い魂の方が多いと私は感じています。
(何回も生まれてきていて、魂の学びが深まっている方たちです)

そういう方たちは経験上、周囲の事がよく見えているので、
生きづらそうな方をみたら助けてあげたいし、 手を貸してあげたい気持ちが強い方ばかり。
長老のような魂の持ち主の周りには、 困っている方が集まりやすい傾向もあります。  

 

でも、忘れないでほしいのは、 自分自身も学びのためにここにきているという事です。

他人を助けること>自分の人生を生きる事 とならないようにしてほしいなと思っています。
私もそうなりがちなので…!分かる!!

誰にでもできるパワフルな応援は「祈る」こと。

そうはいっても、目の前にいる困っている人たちに何もしないのは、 罪悪感も無力感も感じて、自分自身が辛いものですよね。

そんな時できる、とてもパワフルな応援が「祈る」ことです。

神さまの前で手を合わせて祈るような、改まったものでなくて大丈夫。

私はよく、洗濯物を干しながら、ベランダの花にお水を上げながら、散歩しながら空を見上げて、
「今日一日が、世界中の人にとって幸せな日になりますように」などと祈っています。

祈りのいい所は、祈る人も祈られる人もどちらにも得られるものがあるという事です。
何かの為に祈るとき、自分の心もふわりと温かくなります。

Nさまは、「祈ることぐらいしかできないけれど」と書いてくださっていましたが、
祈りほど強力な守護のパワーはありません。

 

ちなみに、他人のために祈る場合はちょっとコツがあるので、 書いておきますね。

先ほど「どんな経験も魂の学びだ」とお話しました。
誰かが苦しそうだ・辛そうだからといって、他人を変えるような祈りはNGです。

『〇〇さんの病気がすぐ治りますように』とか『〇〇ちゃんが志望校に受かりますように』といった祈りはしないでください。

なぜかというと、闘病生活や進学先を変えざるを得なかったという体験が、
その人の魂にとって人生の方向を決定する大きな学びである可能性をはらんでいるからです。

 

祈ったとき、なんだか自分が疲れていく感じ・削られていくような感じがする時は、言葉を変えてみましょう。
『〇〇さんの闘病生活が穏やかなものでありますように』
『〇〇ちゃんが試験で実力を発揮できますように』
こんな風に意図を変えてみると、軽やかな感覚が自分の中に駆け巡るのが分かるはずです。

 

 祈りが届いたかどうか、実感する機会はなかなかないかもしれませんが、
これまでNさまがしてきた沢山の祈りが、「ちゃんと届いているよ」と天使が教えてくれているように私には思えるのです。  

絵から読み解けるたくさんのメッセージ

Nさまの天使は、高い場所からみんなを見守っています。
歯を食いしばって逆風に耐えながら進む人たちの姿を。

 

 

 

この絵を描いている時、小さな子が公園で遊びながら
「お母さん、ちゃんと見ててねー!」と言う光景が思い浮かびました。

今までよりちょっとチャレンジなことをする時。
ドキドキしながらやる初めてのことも、大好きなお母さんが見ていてくれると思うと、勇気をだしてやってみようと思えますよね。
きっとそんな風に、天使がいつもNさまの頑張りを見ていることを、知っていてほしいんだろうな…なんて思いながら、手を動かしていました。

Nさまご自身が天使だととらえて見ると、そんな風に困っている人を見守るお役目みたいなものも感じます。  

鳥たちもまた、象徴的です。
天使の傍によりそう1羽がいて、街に向けて飛び立つ鳥もいて。

天使がたった一人で、見守る役目をしているわけではなくて、チームな感じもするんですよね。
みんなでみんなを助けるぞ!みたいな。
たった一人で頑張っているのではなくて、今一緒に頑張っている仲間がいるから安心してね、というメッセージのようにも感じられます。

 

 絵はいろんな解釈ができるので、受け取ったとき・飾ったとき・数か月後・1年後…と
その時の気持ちや心の成長とともに、いろんなメッセージを読み解いていくことができるのが面白い所です。

 

天使と共に、Nさまの毎日がもっと楽しく穏やかで、喜びに満ちた日々となりますように!

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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  masami  

 

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