一つの事が続けられない…運動嫌いな私が10年ヨガを続けられた理由

masami

6年 ago

2019年で私なんと、ホットヨガをはじめて10年になりますー！
10年も習い事が続いたというのは、自分史上初なので
嬉しくっていろんな人に自慢しています！笑

私は運動が学生時代からずっと苦手で。
通知表の体育はいつも２とか３…
運動会も球技大会も、できるだけ目立たないようにしてきました。

そんな私が10年も運動しつづける事ができたのは、
‘自分に合っているやり方‘をちゃんと見極めていたおかげだと思うんです。

そもそも、私が運動キライになったのは、
運動神経が悪かっただけでなく
自分以外の人に迷惑をかける
チームプレイが苦手だったからなんです。

小学校の頃、サッカーの授業で
私がいると負けるという理由で「こいつとおなじチームはイヤだ！」
と男子からクレームを頂戴しておりました…

うん、わかる。
でも出来ないものはできなんだ。

なるべく関わらないようにしよう…
と端っこの方にいるのですが、まぁなんていうか
そういう人に限ってボールが飛んできちゃうんですよね！

何度もいいパスを取り損ね、再び男子から集団クレーム。

そんな事が繰り返され、すっかり私にとっての体育＝恐怖の時間
となってしまいました。
運動と辛い体験が結びついてしまっていたんですよね。

そんな私に転機が訪れたのが、2009年。
20代半ばの社会人だった私は、
当時の上司がお菓子の差し入れをよくくれる方で、順調に肥えてしまいまして。
ダイエットしたいなーと思っていました。

ちょうどその職場の休憩室の窓から、「ホットヨガＬＡＶＡ」の看板が見えたんです。
それがきっかけで、ＬＡＶＡに通うようになり。
ハマっていた頃は、週に１回しっかり通っていました。

運動が大っ嫌いだった私が、ホットヨガになぜハマれたかというと。
ヨガが完全な個人プレイだったからなんです。

ヨガって自分と向き合う時間なので、うまくポーズが取れても取れなくても
誰かに何か言われることはありません。
出来なかった自分の体調や心の状態に気づくために、ヨガがあるんです。

大会や試合もないので、うまくいかなくても他人に迷惑を掛けることもないし。
空いた時間に行くこともできるので、煩わしい人間関係もありません。
それが私にはとても楽でした。

ご相談でしばしばいただくものに、
「一つの事が続かない」というお悩みがあります。

私は学生時代からずっと絵を描いていたり、
起業してからずっとヒーリングを仕事にしているので、
お客さまから見ると、一つの事を続けていけるタイプに見えるようです。

どうして続けられるのか？と聞かれると、
「自分にあったやり方を見つけられたから」
これに尽きると思うのです。

同じものをやっていたとしても、
‘やり方’が自分にあっていなければ続けることはできません。

どんなやり方が自分にあっているか？を知るために、
イヤなこと・イヤなものをちゃんと、
「これは私は嫌い」と感じる事が必要です。

誰かに合わせて共感しているふりをせず、
自分の感覚に素直になって、嫌なポイントが分かれば、
それをしないでも続けられる方法を探します。

私のヨガの場合で言えば、
運動の何がイヤ？→チームプレイが苦手
と分かっていたので、個人でできるヨガにハマれました。

あと、スピードの速い運動も苦手なので
ゆったりやるヨガがあっていたというものあります。

もしも今、あなたが続けられないな…
と感じている事があるとしたら、
何がイヤだったのか、書き出してみるのはとってもオススメです！

またやりたい時が来たら、今度はそのイヤな事をしないで済む教室や、
やり方を探してやってみることだってできます。

何かを辞める時は、完全な終わりではないのです。
次ぎにつながる終わり方で、
またいつかやりたくなった時に備えておくのがおすすめです！

本日もお読みいただきありがとうございました。
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masami

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