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9月14日(土)発売『ゆほびか11月号 魂の故郷に還る童謡CD』挿絵を担当しました!

先月に引き続き、9月14日(土)発売の『ゆほびか』11月号に
挿絵を描かせていただきました。

 

5月号でも付録の挿絵を担当させていただいた、mikotsuki∞shivamoonさんの
付録第2弾となる童謡CDです!

 

ちなみに前回のCDご紹介記事はこちら。
micoさんとのご縁についても書いています。

 

今回は、なんと15枚もカラーで描かせていただいていますので、
めくってもめくっても昌美の絵がお楽しみいただける…はず!笑
(まだ見本が届いていないので見ていないのです)

YouTubeで動画の視聴が可能ですので、ぜひお聞きになってみてください♪

●「魂の故郷に還る童謡CD」試聴

 

前回はモノクロのイラストが多かったのですが、
今回はカラーで掲載いただけるとのことで、
体力的には大変でしたが、やりがいと楽しさのある仕事でした。

 

オイルパステルは色がきれいなので、やっぱりカラーだと嬉しいなと思います。
全部描き終わって撮影したアトリエの壁。

 

 

付録表紙のイラストは、ちょっとせつない夕暮れの帰り道

 

メインのイラストを少しづつご紹介していきます。
今日は表紙のイラストをご紹介。

 

表紙は特定の童謡の絵というわけではなく、全体のイメージで描きました。
ざっくり編集部の方から指示があるので、これはほぼ指示どおりに。

夕暮れでもあまり暗くならないように…とのことだったので、
アトリエ近くの公園で撮影した写真を背景に使いました。

1日中籠って制作していると、頭と体がボーッとしてくるので
よくこの公園で一人ベンチに座ってぼんやりしています。
変な人だと思われてるかな…笑

 

 

 

夕暮れは、ワンちゃんのお散歩の方たちが集合していたり、
お子さんと遊んでいるパパさんママさんがいたりして、
この絵のように薄暗くなってくると、みんないそいそとお家に帰っていきます。

 

みんなが帰るお家にはきっと、あったかいご飯があって
テレビがにぎやかについていて、お風呂が沸いていて
オレンジ色の灯が灯っているんだろうな…と考えながら、
お母さんと小さな女の子を描きました。
女の子は夕暮れの空に一番星を見付けて喜んでいます。

 

 

私の母は専業主婦だったので、私自身にはこの絵のように
夕暮れの中、母と一緒に家に帰った記憶はありませんが

 

きっと現代のお母さんだったら、
お仕事の帰りに子供を迎えに行って、
急いで買い物をして夕飯を準備して…と忙しいいんだろうな
なんて、お子さんのいる友人をイメージして描きました。

 

ラフはこのような感じ。
お母さん、ラフはスタスタしてますね!笑
本画でこっち向いてくれてよかったです。

 

 

 

夕暮れって、私は少しせつないような寂しいような気持になる事が多くて。
みんな帰っちゃうし、今日が終わっちゃうし。
学校が苦手だったので、明日がきちゃうのも残念な気持ちで。

 

大人になった今でも、どんどん暗くなっていく空を見ている時は、
誰かに側にいてほしくなります。

 

この絵のように、誰かに手をつないでいてもらえると、
安心して夕暮れの道を帰れるのでした。

 

 

「ゆほびか11月号」の発売は9月14日(土)です。
全国のコンビニ・書店・スーパーなどでも購入できますので
ぜひお手に取ってご覧ください。
よろしくお願いいたします。

 

本日もお読みいただきありがとうございました。
明日もしあわせな一日をお過ごしください♪

masami

 

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