先日天使リーディングアートをお届けした、東京都のSさまよりご感想をいただきました。
掲載許可をいただいきましたので、お描きしたアートと素敵なメッセージをシェアいたします。
『書いて下さったお手紙を読んでは涙が流れてしまいました。』
中川昌美さま
こんにちは!
昨日絵が届きました!
描いて下さった天使の絵を見た瞬間、子供の頃の私だ!と思いました。
大好きな緑いっぱいで、青も大好きな色でリボンにしてくださって、お気に入りです!
実家の庭で草花を摘んでは遊んでいた頃を思い出しました。
そして、書いて下さったお手紙を読んでは涙が流れてしまいました。
そうなんだ、そうなんです!と思いながら読ませて頂きました。
とっても自然の中にいると癒やされて、最近の楽しみの一つは新宿御苑で寝そべってボーッとすることなんです。
なかなか自由な時間がとれないのですが。
なんでわかるのかなーと、本当にすごいなーと思いました。
絵をながめては、お手紙を読み返して、母の日を乗り切りたいと思います。
この度は、素敵な絵をありがとうございました！
かわいいおハガキもありがとうございます。
これからも中川さまの絵でたくさんの方が癒やされますように。
ご自愛くださいませ。
子供の頃すきだったものは、ずっと好き♡
Sさま、この度は描かせてくださり、ありがとうございました。
子供の頃大好きだったもの、みなさまも覚えていらっしゃいますか？
私は、絵を描くことはもちろん好きでしたが、もっとちょっとした『好きだったもの』って大人になると忘れていたりしますよね。
例えば、お気に入りだったクマの小さなぬいぐるみの、チクチクな手触り。
首のことろがまぁるくくり抜かれている、星柄のお布団。
桃色・緑色・黄色の、その星たちの色。
内容は難しくて分からなかったけれど、父が読んでくれる声が好きだった「かわ」という絵本。
草花や虫たちが写真のように丁寧に丁寧に描かれた、図鑑のイラスト。
夕暮れの虫の声や、夕日。
夏の夜、窓を閉めていても遠くで聞こえるカエルの鳴き声。
そういった、“五感”で覚えている愛おしい記憶。
ささやかなものばかりですが、ふとした瞬間に思い出すと『すごく好きだった！！』と、ハッとさせられるものです。
そういった、ささやかで小さな好きが、実は私たちの“今”につながっていたり、するんですよね。
肉体があるから感じられる’幸せ’は、子供だから実感できる？
この“五感”って、肉体がある今の自分でしか味わえないものです。
以前、なんとなくたどり着いた『亡くなった方が語ったこと』のお話で、
肉体が亡くなった後、たまらなく懐かしくなるものとしてその方が語っていたもののひとつに、
『コーンフレークを嚙んだときのカリカリとした音』と言うのを上げていて。
いかにも、肉体があるしあわせを挙げるなぁ！！
と、妙に感心してしまいました。
生きていると、食べ物を噛む音や食感なんて、あたりまえの事なんですよね。
むしろ、感じなかったらおかしい…となってしまうものです。
でも、亡くなったら二度と味わえない。
そのくらい、私たちの毎日一瞬一瞬は、幸せな五感で満ちています。
子供の頃って、毎日体験するすべてのものが新鮮で楽しかったですよね。
それってきっと、肉体で味わえる喜びをはじめて(本当は久しぶりに！)体験しているからなんだと思うんです。
子供の頃に大好きだったものを思い出すことは、今を幸せにするヒントなのかもしれません。
天使リーディングアートは、自分でも忘れていた『大好きだったものが表現されていた！』というご感想も多数いただいています。
描いている私の方では、「なぜかこれが見える…？？」と、不思議に思いながら描くのですが。
きっと、あなたの天使が思い出してほしくて、絵に描くように教えてくれているんですね♪
天使とともに、Sさまの毎日が楽しくＨａｐｐｙな日々となりますように！
心からの感謝を込めて。
masami
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