「ゆほびか」７月号付録あわ歌CD挿し絵を担当しました

５月１６日発売の健康雑誌「ゆほびか」７月号にて、
付録CDの挿し絵を描かせて頂きました！

オーストラリア在住のユニットmicotsuki∞shivamoonさんのＣＤです。
「あわ歌」は、古事記に登場する男神イザナギと女神イザナミのエネルギーをあらわしている、
日本の調べなのだそうです。

CDは心が浄化されるようなshivamさんのクリスタルスライドギターの音にmicoさんの透明な歌声が調和し、
光がこぼれおちてくるような気持ちになる、癒しの音楽です。

ボーカルのmicoさん、クリスタルスライドギターのshivamさんは、
昨年オーストラリアで「あなたの天使をその場で描きます」を開催した際にお世話になった方たち。

素晴らしい音楽家のお二人のCDと言うとこで、
お話をいただいたときは二つ返事でお受けしました。

オーストラリアにてmicoさんと息子さんと。

とじ込み付録表紙のイラストは、男神イザナギと女神イザナミの
結婚の儀式を描かせていただきました。

イザナギには余っている部分があり、イザナミには足りないところがあるので
二人は協力して子供を産む…という古事記に出てくるエピソードです。

オイルパステルの発色がかなり良いので、
ＰＣに取り込んでも特に緑色とピンクがあまり発色せず、データ作業で色の調整に苦戦しました。
結局、原画の発色は蛍光色に近いので、再現できるものではないと諦めまして、今の色合いで仕上げました。

雑誌掲載時はどんな感じに色が出るのかな～と、ちょっとドキドキしています。

これまで原画を販売する形ばかりだったので、
印刷になるとこのくらい発色する…とか
この色は出にくいとか、コツみたいなものを掴みたいなと思っています。

いつか原画も展示できたらいいな。

↓制作風景より、表紙１回目のラフ画。
１回目のラフは女神を描いていたのですが、平安っぽくなってしまって
さらにイザナギ・イザナミの指定を追加していただき、変更しました。

「あわ歌」の紹介ページに、山川紘也・亜紀子ご夫妻を描かせていただきました。

動画を見せていただいて描いたのですが、お二人の服装の一つ一つや、
立ち居振る舞いの中にお人柄が表れているような気がして、
とても楽しく描かせていただいた１枚です。

私はお二人を存じていなかったのですが、
お名前をみて「ん？見覚えが…」と思ったら、
しょっちゅう読んでいるルイーズ・ヘイの『それでもあなたを愛しなさい』の
翻訳をされていたのがお二人でした！！

本を読むたびに、この翻訳最高だな！
と日本語のチョイスにしびれていたのですが、
まさかお二人のお仕事だったとは…。

海外の方の文章って、民族観や宗教観とかも入ってくるので
日本語に変換したときに言い回しが難しかったり、意味が違ったりすると思うのですが
お二人の翻訳って、すごく心地いいのです。
原文のエネルギーのまま、日本語にスッとスライドしてくれたような感じ。

micoさんとshivamさんもご夫婦でお仕事をされているし、山川ご夫妻もまさにソウルメイトというお二人。

尊敬しているご夫婦二組を描かせて頂けて光栄でした！憧れちゃいます。

掲載は白黒印刷なのですが、モノトーンで描くより色があったほうが
自分の気持ち的にもノれるに思えたので、原画はカラーで制作しています。

体験談ページのイラストカットは、掲載前の体験談を読ませていただき制作しました。

日常で生きづらさを抱えていらっしゃる方たちが、
音楽の力で、より楽に楽しく過ごせるように変化していく姿が文章から伝わってきて、改めて
micoさんとshivamさんの音のヒーリング効果を感じました。

体験者の方のお顔やお姿は特に見せていただいていなかったので、
完全にイメージで描きましたが、なんとなくお話の口調や症状を読んで
「きっとこんな雰囲気の方なんじゃないかな」と頭の中でリアルに思い浮かべて制作させて頂いています。

一部は、モノトーンで。

「ゆほびか」の発売日は2019年５月１６日(木)です！
全国の書店・コンビニ・スーパーなどでお求めいただけますので
ぜひお手に取ってみてください。私自身もとても楽しみです。

本日もお読みいただきありがとうございました。
明日もみなさまにとって、しあわせな一日でありますように。

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masami

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